40代くらいまではそんなに気づかなかったのですが、50代を過ぎたころから長時間歩くとお尻の両脇といったらいいのか、太ももの両脇といったらいいのか悩む場所に痛みを感じるようになりました。
最初は「運動不足かな?」くらいにしか思わなかったけど、運動してもその痛みが出るので調べてみたら、どうやらそれは「坐骨神経痛」らしかった。なんとも嫌な痛みを感じるものです。今回は、この坐骨神経痛について調べてみました。
坐骨神経痛ってそもそもなに?
坐骨神経痛って聞いたような聞かなかったような名前ですが、坐骨神経痛はお尻から腰にかけてのラインに独特な痛みを感じる神経痛の一種です。調べてみたところ、痛みの感じる場所はお尻から腰みたいなのですが、個人的には太ももの外側の付け根からお尻かなと思います。
また、人によっては痺れとして感じる方もいるみたいですね。私の場合は痛みとして感じますが、痺れとして感じたらそれはそれで嫌だろうなと思います。ところで坐骨神経ってなに?と思う方もいるかもしれないので、簡単に坐骨神経について調べてみました。
坐骨神経はお尻と太ももをつないでいる大きな神経の塊で、一個の神経の塊としては一番大きいみたいです。私たち人間の二足歩行はこの神経が大きいから実現できているってわけですね。
この神経は腰→お尻→太もも→足先までをつないでいる大きな神経なので、どこかに炎症などが起こると全体や部分的に痛みや痺れを感じます。私の場合はちょうどお尻の両脇に痛みを感じて歩きにくくなりますね。
そして坐骨神経痛を発症する年齢や発症する方の特徴も実はあるみたいです。
坐骨神経痛を発症する年齢と発症する方の特徴
好発年齢は18歳~35歳くらいが多いみたいです。50代から発症するのはめずらしいのかな?そして女性より男性の方が患者数が多いみたいです。女性でももちろん発症しますが男性よりは少ないのかもしれません。
若い年齢で発症する場合は運動のし過ぎとかが関係しているみたいですが、私みたいに50代で始まるケースでは、別の原因で発症している可能性があるみたいなので、続くようなら病院に行く必要があります。
ということで、50代で発症するケースの原因についても調べてみたので紹介します。もちろん今度病院に行く予定なので、そのときは改めて原因と治療についてこのブログでお話しします。
50代以上の坐骨神経痛の原因
別の病気が原因で坐骨神経痛を併発するケースでは、椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎部の脊椎炎・骨盤の腫瘍・脊椎の骨折などがあげられるみたいですね。ちょっと怖いのが腫瘍が原因とある点です。
もちろん脊柱以外の原因でも発症するみたいです。その中に糖尿病があるって発見したので、恐らく私の坐骨神経痛はこれが原因なのではないか?と思いました。私ストレスによる糖尿病を発症しています。
あとは帯状疱疹やアルコールの中毒症とか子宮内膜症とかも関係しているみたいです。この3つは私は当てはまらないので恐らく糖尿病の合併症のようなものなのだと思うので、次の検診のときに相談してブログで報告します。
ほかに原因があるのかどうかがわからないので、もう少し追ってみます。
酷くなったら手術が必要だから怖い!
あまり症状が進むと手術が必要になるケースもあるみたいなので、50歳を過ぎて坐骨神経痛を発症した方は、ぜひ病院を受診して原因を突き止め、痛みや痺れを軽減できるよう努めてください。
もちろん私も痛みが酷くなっているので主治医に相談して、治療が必要であれば治療をしようと思っています。子供がまだ小さいので歩けなくなるのは避けたいので。
治療方法についてはまた次回を予定しています。もし坐骨神経痛でお悩みの方は、一緒に痛みや痺れを和らげて日常生活を快適に送れるようにしましょう!