娘と母との生活で毎日くったくたです。仕事も思うようにできずイラっとする日が続いていますが、考えたらもう年末なんですよね。そんな我が家の年末をお伝えします。
いつもと変わらないのが我が家流
年末だろうが正月だろうが我が家はいつもと変わりません。それをいうならクリスマスもバレンタインも誕生日すらいつもと変わらないのが我が家です。
障がいを持っている娘にとって特別な日に意味がないのです。ケーキも食べないしプレゼントにも興味がありません。彼女にとって興味があって幸せを感じるのは私と一緒に遊ぶ時間です。
おいしい総菜を買っても私が作る料理に比べると残念そうにします。だから我が家はいつからか(保育園の頃からかな)いつもと変わらない日常を送ります。
その代わりいつもよりもたくさんお話をしたり、抱きしめたりしています。娘はそれはそれは嬉しそうにしてくれるので、私もプレゼントより愛情がいいのかなとあきらめています。
本当は特別な日を子供と楽しみたい
私も親なので、特別な日を娘と楽しみたいですね。プレゼントを渡したら目を輝かせて開けて欲しいです。でもプレゼントには全く興味を示しません。
喜ぶのはビニールとか紐とかです。新しいビニールをあげると嬉しそうに遊びます。そんな娘を見ると悲しくなるのが本音です。本当ならもっと楽しい遊びができたろうにと思う。
一緒に美味しいケーキを選びたいし、どこどこのチキンが美味しいとか話してみたい。お友達と遊びに行くから服を買って!とねだって欲しい。
でもそれはかないません。だから普通にします。特別な日は私にとって特別であって、娘にとっては何でかわからないけど変な日にしかならないからです。
年末も同じ!いつもと一緒
お年玉を娘ももらいます。でもお金の価値がわからないので、ペコっとお辞儀をしてポイっと捨ててしまいます。だから私が服を買ってあげたり貯金したりします。
でもそれ以外何もありません。楽っちゃらくなんだけど寂しいかなぁ……。他の障がいを持つお子さんがいる保護者はどうなのだろうか?
娘は成人式も出られません。着物なんて着れないしヘアセットをしてもすぐに取り除いてしまうでしょう。でも写真は撮ってあげたいと思う親のエゴw
自己満足だと思います。私の。でもやってあげたいなと思うので、どうしようかなと画策中です。今日はこんなとりとめのないお話で申し訳ない。
皆さん良いお年をお迎えください。