血糖値が高いのがわかったのが40代前半、投薬治療が始まったのが2年前かな?主治医は血糖値を下げるためのお薬を処方してくれた!それが「ジャディアンス」です。今回はジャディアンスについてお話しします。
ジャディアンスってどんな薬?
ジャディアンスという薬名を初めて聞いた方も多いかと思うので簡単に説明すると、糖を尿で強制的に排出するお薬です。ダイエットに興味がある方なら聞いたことがあるかもしれませんが、この薬を飲むと体重が激減します。
まぁ本人はほとんど気づかないですが、気づいたら10kgとか平気で減っています。私も10kg程度は体重が減少して嬉しいやら悲しいやら……。健康のことを考えたら嬉しいに違いないけど、服が合わなくなるのには参りました。
ジャディアンスの詳細
ジャディアンス錠(エンパグリフロジン)は「SGLT2阻害薬」といって、過剰な糖分を尿にして強制的に排出する薬です。血糖値がどうしても下がらない患者に処方されます。
インスリンに作用しないので、強制的に糖を排出しても低血糖にはなりにくいのも特徴です。ただし尿の回数が多くなるため、脱水には気を付けなければなりません。
さらにジャディアンスならではの効果としては、体重を減らす効果や内臓脂肪を減らしてくれる効果も期待できます。
気を付けなければならない点
水分をたくさんとらないと、尿路感染症になってしまったり脱水症状が出てしまったりするので、普段よりもたくさん水分を補給する必要があります。
私は普段水分をあまり摂らないので、これには本当に参っていますが、なんとか頑張って水分補給を頑張っています。尿路感染症は怖いですから気をつけねば!
といった感じで、今回は血糖値を下げるために処方された薬、ジャディアンスについて紹介しました。ストレスが原因で発症したけどストレスをもたらす老人は超元気なので、今後も治療を続けなくちゃならないので、頑張ります。
今、血糖値が高くて悩んでいる方は、ぜひ主治医の先生にジャディアンスを打診してみてください。医師が適用範囲内だと思えば処方してくれるはずですよ!